そうだ、素振りしよう。
テニスを始めたての頃は、コートに出ていくのが意外と億劫です。
ラケットにボールが当たらない。当たったとしてもどこに飛んでいくのかわからない。全然上手じゃないので恥ずかしい。
クラブ活動であれば部員がたくさんいて順番は回ってきませんし、下手だとコートを使わせてもらえないことも。
そこで、コートとボールがなくてもできる練習、素振りに取り組みましょう。
○無理な力を入れない
素振りで大事なのは無理な力を入れないということ。
これはどんなスポーツでも同じことですが、余計な力が体に入ってしまうと正常なコントロールが効かなくなります。
また、力を入れようとするとどうしても手先や足先など小さな筋肉を稼働させることとなり、結果として頑張った程にはパワーが発揮されません。
○自分で自分を見るつもりで
素振り練習をするときには、ただただ振り続けるというのはおすすめできません。
一回振る度に、体との距離はどうなのか、スイングスピードはどうなのか、腕以外の体の動かし方はどうなのかを確認しましょう。
一日500本!などと数字的な目標を設定してしまうと、数をこなすことだけが目的になって大した効果が出なくなることが多いです。
もちろん、数を数えた上でフォームチェックもできているというのであればそれに越したことはありませんが、初心者のうちはなかなか難しいと思います。
○プロの動きを参考にしてみる
どんなフォームに近づけていったらいいのかわからない場合には、プロのフォームを参考にしてみましょう。
雑誌の写真よりはビデオの方がわかりやすいと思います。
どんなボールが来たらどう打つのか、場面によってどんな振り方をしているのかをチェックしながら素振りしましょう。
室内でラケットを振るときには物を壊さないように注意してくださいね。
○ボールを使ったら空振りでもいい。
素振りでちゃんとしたフォームができるようになってきたら、実際にボールを打ってみることになります。
しかし、ボールを打つとなるとなかなかちゃんと当たってくれないという悩みが発生するはず。
崩れたフォームでもボールに無理矢理当てるのがいいのか、
正しいフォームでラケットを振って空振りしてもいいのか。
どちらの方法を選んだほうが上達するんでしょうか。
私はフォームを整えることを優先し、空振りしてもしょうがない、という考え方です。ただただ一生懸命ボールに当てようとしても、変な所に飛んでいったりかするだけだったりということになります。
フォームが正しければ、後はボールに近づいていき、タイミングを合わせるだけです。ラケットだけを無理に近づけるのではなく、自分の身体そのものを近づけなければなりません。